WEB家具新聞−家具・インテリアのニュースと情報
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株式会社家具新聞社 |
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自分仕様・家族仕様の“工房家具”でつくる
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東京・新宿のリビングデザインセンターOZONEに拠点を持ち“工房家具”の情報発信や、販売・受注活動などユニークな事業展開で注目されている工房家具ギャラリー実行委員会(山口尚忠代表)では、7月24日(木)から8月10日(日)まで、OZONE3階の「OZONEプラザ」で「自分仕様・家族仕様の“工房家具”でつくる新・日本スタイルの住まい/展」を開催する。 同委員会はこれまで年数回、OZONE館内の催事会場で小規模な展示会(企画展、新作展)を実施しているが、OZONEプラザでの開催は初めての試み。出展するのは別項に紹介する10の会員工房のほか、輪島のキリモト・桐本木工所(石川県輪島市)、高村クラフト工房(埼玉県都幾川村)、木喜工房(群馬県藤岡市)、Hデザインファクトリーの14工房。 <出展工房> ◇ジオ・パラダイス(長野・小諸市/青野剛三) ◇TOKUワークショップ(東京・青梅市/徳岡裕久)◇家具工房・雉子舎(岐阜・高山市/音羽俊幸) ◇ハオ&メイ(埼玉・鴻巣市/傍島治美) 今回の展示会は、「お客様の立場にたった自分仕様・家族仕様によりデザインし、製作した“工房家具”でコーディネートした、生活者に居心地よい空間を提案する」(山口代表)もので、具体的には次のようなスペース展示となる予定。
![]() また、家具工房の顔でもあり、ユーザーの関心を高めつつある椅子についても「心地よい椅子に座る楽しみ」をテーマに次のような展示を行う。 グリーンカフェで“マイ・チェア”を探す 欅の一枚板(w4500、d1200)によるビッグテーブルに各工房の代表的な椅子12脚を配置したコーナーで、来場したお客様に掛けていただき、一生付き合う自分に合った椅子(マイ・チェア)を選んでいただこうというもの。 寛ぎの椅子“オーナーズ・チェア”コレクション オーナー(honr)とは名誉、尊敬という意味で、“仕事を終えたパパ、退職する先輩に贈る椅子”というコピーにも示されているように、定年でリタイアする方へ「長い間お疲れさまでした」という感謝と尊敬の気持ちを込めて贈るに適した安楽椅子など寛ぎの椅子12脚を紹介。 |
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“工房家具”は96年(平成8年)秋の東京国際家具見本市(IFFT96)に全国各地に散在する家具工房がグループで出展したのを機に誕生した言葉で、量産家具に対し無垢の木を使用し、作り手(工房=ウッドワーカー)が使い手(ユーザー)と直接に対応し、使い手の希望を聞いてデザインし、丹精を込めて製作した家具をいう。 米国ではスタジオ・ファニチャー、ファイン・ウッド・ワーキングと呼ばれ、古くから社会的な位置付けを確立し、大きな市場を有している。日本では手作り家具、クラフト家具、原木家具などと呼ばれ、工房間の交流もなく、家具業界での位置付けもはっきりしていなかったが、95年ころから一部有志の間で家具工房の交流、販路開拓、またデザイン・技術に対する評価、などについて意見交換がなされ、その結果、IFFTへの共同出展が検討された。 これらの工房のグループ化を進めたのが家具業界と長く関わり製造業者の組織化(日本家具工業会、全国家具工業連合会など)や産地の活性化、商品開発などの指導を行ってきた山口尚忠氏(D.D.S代表)で、96年のIFFTへの出展を計画し、これを機に“工房家具”という名称をつけた。また、97年には家具工房の交流と一般へのPRのためホームページ(工房家具通信)を立ち上げ、さらに98年にはリビングデザインセンターOZONEの協力を得て、ショップ&スタジオの機能を持った工房家具ギャラリー・匠の杜を開設した。 |
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以来10年、工房家具ギャラリーは家具工房のビジネス拡大と情報受発信基地としての役割を果たしてきたが、今回のイベントは家具の新しいアイテムとしての“工房家具”確立を図り社会的認知と評価をさらに高めることを目的に開催されるもので、各方面から注目されている。
(2008/07/08) |
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