WEB家具新聞−家具・インテリアのニュースと情報
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株式会社家具新聞社 |
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飛騨家具プロジェクト
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岐阜県のオリベデザインセンターは日本デザインコミッティーと共催で、7月16日(水)から8月11日(月)まで松屋銀座7階のデザインギャラリー1953で「6人のデザイナーがつくる 自分で使う家具展」を開催している。 ![]() 作品にはデザイナー名とメーカー名の入った焼印が入っている これは日本デザインコミッティーのデザイナー6人と飛騨高山の家具メーカー3社によるコラボレーションプロジェクト。生活スタイルの変化に左右されず本質的な魅力を追及する姿勢こそが産地が後世に残すべき財産であるとして、産地企業と飛騨家具ブランドを発信することを目的としている。 ![]() 写真左より音羽代表、北村社長、岡田社長、岩崎氏、川上氏、佐藤氏、面出氏、原氏、松永氏 約1年前にスタートしたこのプロジェクトは、飛騨高山の家具とのコラボレーションに6人のデザイナーがプロジェクト参加を表明。飛騨木工連合会の会員企業からは3社が手を上げ、全員でミーティングを行いデザイナーとメーカーの組み合わせを決め、テーマを「自分で使う家具」と決めて制作に取組んだ。 6人のメンバーがそれぞれ、使う場所や情況などを具体的に設定し、デザインを起こし、メーカー各社は、そのデザインの意図を汲み取り、実際に商品として流通することを目的に、試作を重ねた。 自分で使う家具をテーマにしたことで、各デザイナーはユーザーの視点に立ったものづくりに臨み、結果として商品として価値の高い作品となった。 ![]() 「KAMACHI STOOL」佐藤 卓/雉子舎(写真 左) 「STOOL」岩崎信治/日進木工(写真 中) また、メーカー側は、家具に限らず様々なデザイナーと組むことで、通常とは違う技術を要求されるなど、作り手として今までの枠を超えた仕事をすることにつながった。また、自由な発想のデザインから、改めてものづくりとデザインの関係性を見直すきっかけにもなったようだ。 ![]() 「あかりつきテーブル 自由時間」面出 薫/日進木工(写真 左) 「畳座」原 研哉/飛騨産業(写真 中) 初日のレセプションでは6名のデザイナーが今回のプロジェクトの感想を述べたが、各人とも本当に欲しいものを、楽しくつくることができたと話していた。今回メーカーは3社の参加であったが、商品の販売に成功し参加企業が増えることと、定期的な取組みとなることで、飛騨家具のブランド発信力はさらに広がっていくこととなるだろう。 展覧会期間中、各作品は松屋銀座7階の「デザインコレクション」で購入することができる。すべて受注生産となっており、作品によって納期や発売時期が違うので、詳細は売場係員まで。
(2008/07/29) |
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